Piroブログ 金融庁の方からやってきました 2022/03/29

金融庁の回し者として書くよ(笑)
3月27日の日本経済新聞に私の説明と全く同じ事が書いてあって、私は金融庁の回し者なんだと理解した(笑)

↓↓私が積み立てNISAを選んだ理由↓↓

投資と聞くとギャンブルと思う人もいるかもしれない。そう思うのは日本国内における金融リテラシーの低さだと思うんだよね。

銀行にお金を預けても増えないよね?日本は金融緩和をしていて基本はゼロ金利なのでお金を預けても増えない。利回りにしたら何%よ(笑)
金融政策(量的緩和、金融緩和)は順調にいけば物価上昇が起きる。2013年、物価上昇に目標を設定し、毎年、消費物価上昇率目標を2%として達成を目指している。これが物価安定の目標。

ちなみに目標設定されてからは一度も達成していないが、これは2度の消費増税(2014年、2019年)が原因である。

仮に毎年2%ずつ物価上昇した場合、手元にある100万円は20年後に約50万円の価値を下げる。今、100万円で買える物が20年後には150万円になっている。このまま金融政策が続けば銀行に預けても、タンス預金しても現金で所有しているとお金の価値が下がる。このままでは大変だよねってことで金融庁が用意したのが積み立てNISA。非課税で投資信託に毎月積み立てて将来設計を組み立てようというのが積み立てNISA。

ここまで読んで、せっかく稼いだお金の価値が下がったらいやだな〜って思ってくれた人は金融庁の回し者になれますよ(笑)

私家の積み立ては積み立てNISA。
インデックスファンド(sp500と新興国)、アクティブファンドの3商品で運用。私の想定利回りは3%だったけど実質利回りは5〜6%くらいか。

あくまでも積み立てなので少額でも毎月コツコツ貯めることが大切。有事で一時的に元本割れしてビビることもあるけどドルコスト平均法なので最終的にはプラスになる計算。

もちろん投資にはリスクがあるので積み立てNISAにおける積み立てはリスクがない商品を選ぶ必要がある。投資は各自の責任においてしなければならない。

インフレに備える家計術 資産目減り、運用・節約で補う:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB181CE0Y2A310C2000000/