■ある得意先への値上げ
額にしたら、合計でおおよそ月○○○万円。主な原因は供給制約によるコストプッシュ、為替、世界経済の物価上昇。こればっかりは仕方なくて、私が買いの立場の時は、よっぽどのことがない限りそのまま受けている。
■消費物価指数
物価といえば日本の消費物価指数が発表された。
参考
総務省統計局 https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.html
まあ、端的に言うとエネルギー価格の高騰による物価上昇でコアコアに至ってはマイナスである。
■その後日銀の会見
参考
日銀、景気判断を下方修正 大規模緩和は維持：日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB180ZZ0Y2A310C2000000/
あたりまえだのクラッカーである。
供給制約によるコストプッシュであり企業物価指数は膨らんだままで消費者への価格転嫁もされていない物価上昇。さらに賃金も上がらず物価上昇。悪いスパイラルの物価上昇で景気回復が見えていない。
この状況でも平気で「海外を見習って金融引き締めろ〜」とか言う奴がいる。あほ。
了
