Piroブログ 現金給付に関して 2021/11/10

なんだろうな。ぐちゃぐちゃだな。
Twitterのトレンドで「現金給付しろ」とあったけど、なんでもかんでも現金給付という考えが国民を混乱にさせてるよね。

今回の給付は子供手当ての臨時給付だよね。これは経済対策でもないし、経済困窮世帯への救済でもない。もちろん、大きな経済刺激策でもない。政府もよくないけど、メディアもごちゃごちゃにするから「現金給付しろ」と言うようなトレンドになるんだろう。

ちゃんと、わけて説明して目的を明確にして国民に説明しないとだめだろうなー。目的ある国民への現金給付は短期的には経済効果があるからした方がいいと私は考える。

「18歳以下給付」
これは子供手当の臨時給付。子供のために使ってね。
子供の未来のためにと思うなら学費免除とかの方が効果的だよね。

「経済困窮世帯への救済」
コロナ禍で生活が苦しくなった世帯への救済。
これは現金給付をした方がいい。

「消費喚起の給付」
消費増税とコロナによる悪化した景気を回復させる。国民に1人あたり◯◯万円の現金給付をするので使ってくださいと政府からお願いをすればいい。なぜ、使うことで景気が上向くかの説明も必要。

財源はもちろん国債
上記政策は真水になるから問題ない。
「この財源が子供達の借金になる」と思ってしまったら、それはワイドショー民。

現金給付に関して、一番手っ取り早いのは、一律配ってから所得に応じて課税するのが一番早いんだわ(笑)

まあ、やってくれないだろうけど。
やるなら分けて考えて説明してほしい。

自公「10万円給付」合意、所得制限は継続協議:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0961T0Z01C21A1000000/