この記事を読んでいて、いつ何（有事）が起きてもおかしくはないな〜って思った。
アジア・欧州・中東「三正面」危機に備え 大使大幅交代：日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA232M50T21C23A0000000/
今朝の日経新聞の記事。冒頭に『同盟国の米国がアジアと欧州、中東で「三正面」の対応を迫られつつある。』と、ある。これは我々日本国民、民間企業にも影響があって、仮に米国とイスラエルの右派から対テロだと煽られて米国がイランと衝突、さらに参戦となると米国は三正面の対応なんて無理だからアジアは疎かになる。結果として米国はチャイナに近づくことになるから日本にとっては危機が訪れる。いつ有事になってもいいように外交と防衛は強化しなければならない。
台湾侵攻なんて起きたら日本有事であり、米国が中東に向いていたら日台が戦うことになる。最悪なシナリオを想定している日本人はどのくらいいるんだろう。やはり、民間レベルでも企業に経済安全保障室設置が必要だなと、実感した。了
