読了。
「安倍晋三 時代に挑む!」
1人あまり好きじゃない作家がいるが。。。(苦笑)
そんなことはどうでもよくて、この本は素晴らしい。久し振りに一気に読んだ本。本に入り込むと、目の前に安倍さんが現れた感覚になる。対談している気分になるんだ。
私は安倍さんがいたから経済学、安全保障、地政学に興味を持ち勉強したくなり色々と学んだ。もっももっと知りたい。勉強したいと思えるようになった。勉強なんてしたことない私がおっさんになって、そう思ってしまった。
アベノミクス、平和安全法制、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)、クアッド、TPPなどと功績があり世界中から評価された。有色人種の私達日本人が世界相手に主導権を握り世界を牽引したのは初めてではないだろうか。白人以外の人種が世界を牽引している。余談だが世界で初めて「人種差別撤廃」を訴えたのは1919年4月11日パリ講和会議で日本なのだ。
そんな安倍さんに一度でも会いたいと思っていたが。。。。私は会ったこともないし話したこともない。でもこの本で会えたんだ。そんな気持ちにさせてくれた。読み終えて寂しい気持ちになった。もう会えないのかって。
イデオロギー関係なく読んでもらいたい本。
誰よりも平和を望んでいたことがわかる。