Piroと歩む歴史 緩和継続!! ~2021年2月12日~

 先日も同様の投稿をしたけども雇用を回復させる政策は今すぐにしなければならない。今できることとして量的金融緩和だ。イエレン砲(200兆円経済対策)を実施できれば雇用回復は見込める。

 コロナによる景気悪化は故意にさせたものでコロナを収束させるために経済を凍結させた。リーマンなどの景気悪化とは違うのはここだろう。故意に凍結させたものは解凍ができる。収束によりコロナ前に戻すのは容易だけど凍結に失った物は補填しとかなければならずそれが経済対策をどれだけしたかになる。

 米国はNAIRUに等しい失業率4.1%目標とインフレターゲットを2%目標においてコロナによる景気悪化から脱出を図っているのは得策。今はデフレ圧力なのだから量的金融緩和をして何が問題なのか。消費者は我慢を強いられている。収束と同時に消費者を爆発させるためには今から対策が必要。

 日本においてはGoToなど消費者心理を煽るものもあるし給付金など用意しておけばコロナ前の経済状況より良くなり実体経済においてもバブルがあるかもしれない。デフレにあるコロナ、もしかしたら経済にとってはラッキーなのかもしれない。

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参考 日本経済新聞
「最大雇用まで緩和継続」 FRB議長、インフレ容認