Piroと歩む歴史 補正予算から思うこと ~2020年12月8日~

見せかけのはなし。
どんないい話をしようが中身を見れば見抜かれる。
今日のニュース見てすぐ見抜いてやった。
すっぽんぽんにしてやった(笑)

3次補正予算案と来年度当初予算案に計約30兆6千億円を計上して民間投資を含めた事業規模約73兆の経済対策を行う。

ぱっと見、菅政権やるなと思った人は間違い。
現時点ではGDPを押し上げる真水部分がたった7兆円しかない。需要不足34兆円に対して7兆円(笑)民間投資は菅政権が推すDXなどへの投資となっており需要がなければ意味がない。需要不足ということはデフレ傾向だとわかっているのに意味もない経済対策である。私の仕事にも関係する医療への予算は6兆円で、これはありがたいが。

なぜ、意味ない経済対策をするのか?
金融政策は雇用政策だと言うこと。雇用が基本。マクロ経済を理解していればわかることなのに菅政権は弱い政策をする。それは近々行われる選挙のためではないかと予測できる。読売新聞によると国民の声70%の人は経済対策よりも感染対策を優先するべきだと言っているそう。感染対策をすることは素晴らしいが経済対策が弱いせいで景気回復が遅れ雇用が減りデフレから抜け出せない日本になるかもしれない。デフレになれば円高株安になる。収束しその時が訪れると国民は文句を言うのだろうか?国民が選んだ道なのに。

最後にわかりやすいグラフを貼っておく。
今までの肺炎はどのように対応していたのか?医療逼迫させているのは指定感染症のせいなのか?5類にすればいいのか?失業率悪化による自殺者増加は問題にならないのか?誰かが何かをしているのか?得している人がいるのか?不思議だらけ、疑問だらけ、???だらけで変な陰謀論的なことを考えちゃうよ(笑)

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グラフはTwitterから引用

参考
経済対策、事業規模73兆円 補正、当初で国費30兆円 きょう閣議決定
https://www.sankei.com/economy/news/201207/ecn2012070021-n1.html