節分の昨日、仕事を通じて仲良くしてもらっている中規模の急性期総合病院からコロナによる院内感染が発生したから助けてほしいと連絡があった。
ICT(Infection Control Team)を中心に感染対策を行っているという。この病院だからってわけではないが一生懸命取り組んでいるこの病院にはICTが求めることをできる限り協力しようと決めた。
そんな、節分の日に緊急事態宣言が延長された。この緊急事態宣言延長を受けて思ったこと。
この記事によると。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODB028G60S1A200C2000000
コロナ倒産で1,000件に達し失業者は80,000人になるとのこと。主に飲食業のほか、アパレル関連業や建設業、宿泊業などを中心に幅広い業種で影響が波及したそうだ。
持続化給付金、雇調金、家賃補助などなどやっても前年を維持するのは難しい。何もしていなければもっと酷い結果だっただろうから恐ろしい。
今回の景気悪化はコロナによるものだけど緊急事態宣言による故意的に経済を止めたわけだからリーマン後の景気悪化とは違い景気回復はしやすいはず。なので怯まずにお金を出した方がいい。
ここでプライマリーバランスがーーーーなどと言う人は無視。今はお金を出し景気回復をさせることが大切。今はデフレなのでやることなんて一択。何もリスクがない。インフレ目標を達成するところを見てみたい。プライマリーバランスが、と言う人は景気がよくなれば税収入も増えるということを理解できていないのだろう。
日本が財政破綻すると思っている人や国民ひとりあたりの借金とか言っちゃう人が多いのはメディアの偏向報道と財務省のせいか。広報役として活躍する池上彰さんもそのひとり。
鬼は外、福は内。
了