Piroと歩む歴史 コロナと経済 ~2020年12月2日~

相変わらず煽る!!

今朝のめざましテレビを見ていたらコロナによる1日の死者数41人は過去最多と言う。これが増えて続くようであれば気になるが、たった1日だけの数字で騒ぐ騒ぐ。ただの煽りにしか見えない。

ところで自殺者数の増加はやらないの?
失業率と自殺者数は相関性があってコロナによる失業率悪化は明白。このままだとコロナ罹患による死者よりもコロナ経済苦による自殺の方が問題。

2019年失業率2.4% ← 日本のNAIRU値
2019年月平均自殺者数1663人
9月失業率3.0% 自殺者1828人
10月失業率3.1% 自殺者2153人

また、新しい問題が。雇用維持も大切だけど新規採用が減るのは問題。金融政策は雇用政策だと言うことをわかっていればやることは決まっている。

しかしスッカスカの3次補正予算を組むようだ。中身を見るとGDPを押し上げる真水は3兆円くらいしかなくて景気回復は遠のくばかり。内閣参与に高橋洋一さんがいるので改善を期待している。

参考
10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66837720R01C20A2MM0000/