Piroブログ 先の大戦と今。 2021/11/26

以前も寄稿したけど、1941年12月8日真珠湾攻撃の1年前の日本人は誰もが米国と戦争するとは思っていなかった。日露戦争では日本は英米の協力もあったので露に勝てた。1905年のポーツマス条約から36年後、協力関係にあった米英と開戦し大東亜戦争が始まった。

現在における米中協議も間違えた方向に進むと開戦する可能性があり開戦となれば日本国にとっても国家存亡の危機に陥るので内閣総理大臣権限で防衛出動が発令され戦争状態に突入する。

戦争をしないためには日本のポジションは大切で日本発案の「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現を粛々と進めることが大切だろう。

過去の大戦を経験した日本だからこそ、わかることもあると思う。今の世界情勢は過去の大戦と似ている部分もある。日本経済新聞の秋田記者が昨日の朝刊に寄稿した記事は私の考えと似ていたので共有する。ぜひ、読んでもらい日本のポジションを一緒に考えてほしい。

米中対立、真珠湾の教訓 決裂をどう避けるか:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD211VC0R21C21A1000000/