2021年も残り1日。
2021年を振り返る。
良いお年を！
■個人
充実した1年。ま、毎年だが。
□家族
息子の成長は驚かされることばかりで毎日が楽しい。それも嫁のおかげ。感謝。
□勉強
政治、経済、安全保障を学び､日々変わる世界情勢を観察できた。学生時代は全く勉強をしてこなかったのに、ここ数年が一番勉強している。
□投資運用
個別銘柄は。。。微妙。。。
インデックスファンド、投信信託は順調。
利回り二桁で運用。
ファンダメンタルズから考えることが好きな私には個別銘柄まで落とす能力は乏しく、単に個別銘柄は面倒くさいということもわかった1年であった。
私が主に見ていた気になる点は下記の通り。
■チャイナの驚異
2021年はコロナとの戦いもそうだが、チャイナからの驚異が増した年でもあった。米中が軍事衝突する可能性が高まり衝突した時は日本も巻き込まれることを認識した人も増えただろう。
■米国経済
コロナからの経済回復が順調な米国は大国の強さを見せた。米国の量的緩和と金融緩和は効果覿面だった。
■日本経済
コロナからの経済回復が遅れている。世界中でコロナ対策として財政出動され物価が上昇。米ドルが強く円安が加速。これらと原油高もあり資材、物流費などが高騰。よって、値上げが必要だが日本は値上げを悪とする傾向とデフレマインドが企業経営を圧迫させている。事実、11月の企業物価指数（CGPI）は9.0%なのにコアコアCPIは微増。タイムラグがあるにしても企業が消費者へ価格転嫁ができていない状況が予測できる。このまま続けば企業は潰れ家計に影響が出る可能性がある。と、書いていた矢先に上記を理由に倒産した企業が出始めた。
参考
神奈川でベーカリー閉鎖相次ぐ コロナ禍・材料高響く：日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC270Y10X21C21A2000000/
了
