Piroと歩む歴史 ~2020年9月18日~

今の世界情勢を見れば防衛費を上げるのは自然。エスパー米国防長官の発言によりあげやすくなったではないか。さらにジョンソン英首相はファイブアイズへの加盟を推してくれており日本の立場を示すべきだろう。防衛費は隊員への優遇もよくしてあげてほしい。

2019年度防衛費GDP対比(%)
2019年防衛費用(億米ドル)

米 3.41% 7318億米ドル
中 1.89  2611
印 2.40  711
露 3.88  651
英 1.74  487
韓 2.67  439
日 0.93  476

2%以上上げることを世界的に了承したわけだ。国別に見ると韓国は達成しているがコロナもあり国内状況を維持することが難しいため2%をクリアしても額面では下がるか?他国も含めて同じことが言える。日本においても同じだが仮に2020年度の名目GDPが5%減の約520兆だとした場合約10兆を防衛費に当てられるわけで今の倍は強化できることになる。正直、もっと防衛費に当ててもいいと思うが。思いのほか少ないと感じたのは私だけ?

日本の防衛費を上げると騒ぐ人がいるが世界情勢を見ても騒げるのか?話し合いで解決はできないところまできている。チャイナは台、印に軍事挑発を繰り返しているのに?朝日?毎日?東京?中日?神戸?京都?テレ朝?など取り上げないよね。産経、ブルームバーグ、ウォールストリートジャーナル、ロイターは取り上げていた。もう少し世界情勢を見て考えてほしい。メディアはチャイナの挑発行為は日本にも影響する可能性もあるんだから取り上げるべきだと思うけどね。

※2020年名目GDPは予想

参考
米国防長官「国防費はGDP比2%以上に」 同盟国に要請:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64005030Y0A910C2000000/