上野イブニングラボ開催（2023年3月30日）
今回のテーマ「中露から見る日本の経済安全保障」
上野イブニングラボの構成がまとまっていなくて出だしに躓く。反省。初参加1人を加えて開始。
プーチン容疑者によるウクライナ侵略。その目的はなんだろう？正直、プーチン容疑者にしかわからない。クリミア半島からの歴史、トルコエルドアン大統領の発言、キエフ大公国〜モスクワ大公国、ロシア帝国の歴史。これらから思うにプーチン容疑者の偏った歴史観も理由の1つだろう。参照 https://www.cnn.co.jp/world/35192265.html
プーチン容疑者の侵略から学ぶ台湾有事について。まず、チャイナは台湾に軍事進行をするかないかの議論。要するにホットウォーがあるかないか、国民党、民主進歩党のイデオロギーの違い。親中勢力によるハイブリッド戦争など議論。
仮にチャイナによる軍事進行が起きた場合、日本はどのような対応を取るのか。また、日本への被害はどうなのか。その時、北朝鮮とロシアは？自国を防衛する観点で必要なこと。核を持つべきか持たないべきか。核を持つだけでは意味がない。議論は必要。
今回の上野イブニングラボで衝撃だったのは「日本はあくまでも敗戦国」であるということ。いつの間にか、忘れていた事実。私達の主張は世界から見れば敗戦国の戯言。しかし、FOIP、クアッドは私達が中心。敗戦国ではあるが、これからの国際社会を牽引できるのは日本であると確信を持てた素晴らしい会だった。
了
