Piroブログ 123ダッー 2022/10/03

プロレスと言えばストロングスタイル。

ストロングスタイルに正解はなく、すべてのプロレスファンが考えるストロングスタイルが正解で下記は私が思うストロングスタイルである。

プロレスを見始めたのはUインター新日本プロレスの団体対抗戦。武藤敬司高田延彦の試合は最高だった。武藤は高田にドラゴンスクリューを仕掛け高田は靭帯損傷し負ける。

武藤は猪木が亡くなった後、メディアで「俺は猪木イズムが入っている」と、言った。武藤敬司も立派なストロングスタイル。

猪木イズム最後の継承者は藤田和之だ。Uインターとの対抗戦が終わりPRIDEが始まる。PRIDEで霊長類最強の男、マークケアーを倒すのだから発狂した。プロレスラーは強い。さすがストロングスタイルだと思った瞬間であった。

藤田和之はどんな敵にも立ち向かった。当時K−1で活躍していたミルコクロコップと総合格闘技ルールで戦いカウンターの膝蹴りを蟀谷にもらい負けた。骨が見えるくらいの負傷にも関わらず立ち向かう姿に闘魂を感じた。ちなみに藤田和之の入場曲は炎のファイター。

その藤田和之との盟友であるケンドーカシン(石澤常光)は同じPRIDEのリングでハイアングレイシーに一度は負けるもリベンジ戦では勝った。グレイシーといえば桜庭和志である。桜庭和志石澤常光Uインターとの対抗戦で戦っている。2000年のイノキボンバイエではケンドーカシンとして桜庭和志と戦っている。この2人からもストロングスタイルを感じられる。

ストロングスタイルを継承しているプロレスラーはたくさんいる。私が好きなプロレスラーが上記なので、その人達にスポットを当てたが猪木イズムを継承しているプロレスラーはたくさんいる。彼等が進む道はすべてが正しい。これからのプロレスを盛り上げることが猪木への感謝ではないだろうか。

 

この道を行けばどうなるものか。 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。 踏み出せばその一足がみちとなり、その一足が道となる。 迷わず行けよ、行けばわかるさ。

 

アントニオ猪木さん、ありがとうございました。