Piroブログ 日米共同声明はよかったよ? 2024/04/11

経済安保って学べば学ぶほど楽しい。

危機リスク回避って、ハラハラドキドキする😄

今日も1日がんばろー。

昨日から今日にかけて経済も安保も米国中心の1日。米国CPIは経済学のフィリップス曲線を知っていれば想像できたことで、米国経済が強い結果。円安ではなくドル高の意味合いの方が大きい。

それよりも、きっしーの安保は素晴らしいと思う。共同声明に「沖縄県尖閣諸島が米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約5条の適用対象」と明記したことは日中武力衝突を避けるための大きな防衛になる。尖閣防衛を日米共同声明に明記したことでチャイナは動きにくくなった。私は台湾有事、日本有事におけるレッドラインの1つとして有効と見るが。

日本はAUKUSに入れるのかな?日本は情報ダダ漏れのイメージしかないけど(笑)AUKUSに入れれば対チャイナ抑止力としては効果あるけど。了

 

日米首脳共同声明の要旨:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA10ER20Q4A410C2000000/

Piroブログ マイナス金利政策解除について 2024/04/04

 久し振りのブログ。長文になるからブログ。前回の日銀金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除と形骸化していたYCCの撤廃を発表されたけど、その話をまとめたい。私はマイナス金利政策を解除することに反対していた。

 

理由

マイナス金利政策を解除する程度ならば経済への打撃はないが、市場はネガティブに受けて、結果景気回復、デフレ脱却に向けた動きが取りにくくなると思ったから。急いでマイナス金利政策を解除する必要性ないし、賃上げ状況や経済指標など状況を見てからの判断でも遅くないので反対していた。そして、マイナス金利政策を解除することは利上げ(-1%から1%に引き上げ)なので、お金が借りにくくなり新興企業やハイテク企業は投資がしにくくなるだろうから経済成長にマイナス。住宅ローンの金利も上がると思えば家など大型消費は控えられ景気への悪影響。まあ、これだけでも景気がよくなるとは思えない。

 

結果

日銀の匿名希望からリークされ、メディアが騒ぎに騒ぎ、市場は織り込まれた。金融政策決定会合当日、翌日は何事もなかった市場。それを評価する人もいれば評価しない人もいる。私は後者。市場への混乱を防げたのはよかったのかしら?私は疑問だが。

 

 マイナス金利政策を解除すれば円高になると言われていたが、織り込まれて一時的には円高基調になるも米国経済が強いのと中立金利があがったことによるドル買いドル高だと思うので円安基調に戻った。常日頃、言っているけども日本がマイナス金利政策解除、要は利上げしても円高になるとは限らない。要するに日米金融政策の結果だからと、何度かポストしてきたとおり。ほどよい円安は日本経済にはプラスなので私は安心しているが。また、インフレ率は高くなったけど需要インフレではないことはPPI、CPIから見てもわかるがコストプッシュインフレをインフレターゲット達成とさせるのも疑問。目立つ消費喚起策もないのに景気がよくなるのか。日本経済の発展ができるとは思えない。

 え?別に政策金利を上げるだけじゃん?と、思われるかもしれないが、短期金利が上がれば長期金利も上がる。イールドカーブ全体上がるので政策金利だけの話ではない。政策金利が上がれば住宅ローンの変動金利が上がると心配されるが、マイナス金利政策を解除した程度では短期プライムレートは上がらない。むしろ、イールドカーブは上がるので長期金利が上がる。要は住宅ローン固定金利の方が上がるんじゃないかと思っている。

 と、ネガティブな意見をさせてもらったが。これが私の意見。 了

 

 

トランプ、プーチン、ウクライナ 2024/02/27

日本国際問題研究所の小谷さんによると「トランプ氏側近にウクライナ支援を止めるのかと聞いたらNoと即答した。むしろ武器支援を強化し、ウクライナがロシアと対等に戦えるようにしてから仲介をするだろうと。オバマが殺傷兵器を渡さなかったからトランプは渡した。バイデンが武器支援に及び腰だから、トランプは積極的渡すというロジック。」とのこと。

まあ、確かに噂をひっくり返すイメージのトランプ氏ならありえるかもと、思った。それはそれでいいけども陰謀論者が調子に乗ることが想像できる。これが狙いかとも思ってしまうとウクライナのためなのか、世界秩序のためなのかわからんな。結局、NATOとも喧嘩は既定路線なんだろうし。はぁ、トランプ劇場か。

NATOが東に拡大するから〜的な理由でもあったプーチンウクライナ侵攻は侵攻がなければNATO加盟はなかったであろうフィンランドスウェーデンが加わりNATOが拡大した。結果、プーチンはアレなんだよ。早くクリミア侵攻前に戻して撤退し裁かれてほしい。

画像はプーチンが最良のNATOのセールスマンになった、という政治的風刺(笑) 了  

画像引用

https://twitter.com/ianbremmer/status/1762182356582993995?t=Sgq6oXYUnZNF2VSlQru8SA&s=19

 

Piroグルメ 東京都台東区上野 2024/01/17

あ、、つながってますね。。。。2006年です。変わったことはないので、そちらに行きます。

ということで、今週もこちらにやってまいりました。「男のランチ」。そろそろお腹も空いてきたころでしょうか?さぁ〜て、今週の一番ランチです。東京都台東区上野にあります「ウシハチ上野店」でございます。年明けクーポンをゲットしました。1000円引きクーポンをです。クーポンを握りしめてウオシチに。1200円の定食は200円になりますが普段は食べないランチを頼みました。こりゃ〜うまい。赤身が好きな私にはたまりませんな。スープ、ライスはおかわり自由。国産和牛をジュ~。半生でタレを通しご飯に乗せる。かぶりつく。ぷふぁ〜。こりゃ〜たまりませんなぁ。実は2日連続行きました(笑)

また行きます「ウオシチ」。

それでは、みなさん、ごぎげんよう。了

Piroブログ 2024年の為替と株価予想〜 2024/01/11

2024年の為替(円ドル)の動きと株価の動きを予想してみた。今日は2024/01/11。2024年の市場最終日に答え合わせをしてみよう(笑)

 

為替はファンダメンタルズでしか考えない。

為替は金融政策の結果でしかないから。

変動する主な要因。経常収支、原油、物価の指標、指数。要するに金融政策における参考となるもの。なので、金融政策によって為替は変動する。

円ドルなので、日米の金融政策を知っていれば為替の動きが見える。それがいつか?なんてものはわからない。わかったら神。今頃FXで儲けてみんなに夢を配っている。

 

日本の経常収支

マイナス圏からプラス圏に。

 

原油

下げ下げ雰囲気。

 

日本の物価

コストプッシュインフレ。

ディマンドプルインフレになりそう?

ならなさそう。マイナス金利政策は解除しても利上げはできないはず。

 

このことから日本の金融政策はマイナス金利政策をやめそう。春闘見て持続的安定した物価上昇が見込めればやるだろうから早ければ4月。YCCは形骸化しておりマイナス金利政策を解除したら市場的には金融引き締めに見える。

米国は金融引き締めから金融緩和にシフトしそうなのでドルが売られて円が買われるので円高傾向。いくらになるかは知らんが、指標から考えるに130円くらいかなぁ〜。日銀が狂って利上げまでしたら日本経済は終わる。今までの苦労がパァー。

円高になれば株安になるが、一昔前から見たら円安なので企業を支える為替としてはほどよい。為替による株安はあまりなさそう。またPBRの改善は進んでいるけども、まだ1倍割れも多いし、PERも平均通り。まだまだ、余力があるのが日経平均なので、まだアゲアゲしそー。36,000円くらいかな。了

 

Piroブログ ご挨拶 2024/01/05

あけましておめでとうございます。

本日から仕事始めです。

新年早々発生した能登半島地震により犠牲となられた方々に心よりお悔み申し上げるとともに、被災された皆様ならびにそのご家族、関係者の皆様に対してお見舞い申し上げます。被災された皆様の安全と被災地域の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

私事ではありますが、昨年は多くのお力添えいただき誠にありがとうございました。今年も真面目にご挨拶をさせていただきたく長文にて失礼いたします。2024年の豊富を書きましたのでお付き合いいただければ幸いです。

元旦は毎年恒例の大杉神社に初詣。今年も私達家族、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。今年は本厄だと思っておりました私ですが、後厄だと初詣で気づきました。昨年が本厄だったのですが悪い事なく過ごせました。

昨年は長男が幼稚園に入園しました。空手も続けており、ダンスも習い始め私と違い運動神経が良いかもしれません。次男は歩き出し今では長男を追いかけまわすほど足腰が強くなりました。早いもので今年からプレ幼稚園が始まります。この子達が大人になる頃の世界はわかりませんが、今のままでは国際秩序が守られない世界も想定されます。私達、日本人は国際秩序、平和への認識に乏しいため将来を背負うこの子達には正しい国際法を学んでほしいと思います。また、自由で開かれたインド太平洋を実現させることは日本の経済安全保障を守るために必須のことで安全保障を守り続けるためには経済を低迷させないこと、そのためにはコストプッシュインフレからディマンドプルインフレを目指しデフレから脱却した日本にすることで、私達の生活を豊かにします。そのために社会を通して貢献します。

家庭に関しては子供の面倒を見ている嫁に感謝を忘れずに恩返ししていきます。嫁への感謝と子供との時間を大切にします。ただ、毎回怒られているので、怒られないことをするのが恩返しかとも思ってます。

私個人としてはゴルフの練習を少し復活し始めたので今年はラウンドしたいな。また、独学で学んでいる中小企業診断士においては長期目標として進めてますが会社の仕事が忙しくなり、少し休みます。投資に関して、昨年を振り返ると銀行系、小売業に注目しめぶきフィナンシャルグループ常陽銀行)、ユナイテッドスーパーマーケット(カスミ)、ミスターマックスに注目してましたが、結果はめぶきフィナンシャルグループみずほフィナンシャルグループ、三菱UFJのおかげもあり含み益がありました。これも経済を学んでいるからこそ金融政策を理解できたことによる結果だと思います。今年もしばらくは銀行系を保有し続けます。金融政策の結果を見て利確時期を考えます。

子供達が苦しまないよう生き抜いてほしいので私が生きている間にたくさんの様々なことを私が学び子供達に教えたいと思います。

2024年のご挨拶と豊富。

Piroブログ 2023年を振り返る 2023/12/31

まもなく2023年も終わる。振り返る。

【2023年ベスト3(社会編)】

第三位 情報操作

ウクライナロシア戦争、イスラエルハマス戦争など社会情勢が悪化する中で高度な情報が求められるが、その情報を利用し工作活動することもある。多くがフェイクになるがロシア、チャイナによる工作活動は偏った思想をお持ちの方には響くようだ。結果、陰謀論として拡散される。先の米国大統領選でのQアノンによる陰謀論は答え合わせができている。騙された人は仕方ないと思う。間違いないのは自らが一次ソースを確認すること。これはコロナワクチンの陰謀論も同様だ。堂々と陰謀論を利用する政党が目立ったことにも驚いた。

第二位 日米経済

米国は日本と違いディマンドプルインフレ(需要インフレ)による物価上昇は加熱し冷やすために金融引き締めを実施した。それでも雇用は強く(消費が強い)急激な利上げにも関わらずNAIRU値を上回らずインフレが止まらなかった。年末になり金融引き締めに効果が現れ来年は利下げ観測まで出るようになった。一方、日本は持続的安定した物価上昇が見込めるまでは金融緩和を続けデフレ脱却に向けコストプッシュインフレからディマンドプルインフレにシフトするチャンスの年だった。来春以降、金融政策に変化があるかもしれない。

第一位 阪神タイガース日本一

今年はこれに限る。

私が3歳の頃に日本一。それから38年。再び。

 

【2023年ベスト3(とんかつ編)】

第三位 なし

第二位 旭軒(神田)

第一位 丸一(蒲田)

今年、食べたとんかつで一番うまかったのは丸一。人生で一番うまかった。本当に。ぜひ。